顔には人柄が出る。ふとした表情に心が現れる。

美しいとか、それなりとかに関わりなく年を重ねると人生が映し出される。

この所忙しかった。鏡を見ることもなく日々が過ぎ

その間に町報の編集者がインタビューにみえた。

落ち着いた頃、町報が届き、こんな顔!と驚いた。

平凡な田舎のおばさんがそこにいた。

 

5月下旬倉敷天満屋で仲間達と仕覆展を開いた。

懐かしい友が次々来てくださり、楽しい一週間でした。

皆さん美しく華やかで充実した生活ぶりが見える。

文化交流使仲間の山路みほさんもお母様とみえました。

いつも乍らお母様の身についた個性的な装いに感服。

バスケットボールの選手だったみほさんは世界標準の体格で迫力ある琴の演奏も、先ず体力と納得です。

モスクワを中心にヨーロッパ各地で演奏、指導、活動を続けておられますが、得難い経験を積まれた後の山路さんの「顔」を楽しみに長生きしなくっちゃ