お盆休みに子供の顔を見せに行く、と東京に住む甥からの電話
4才の長男、1才7か月の次男、三男の子持ちだ
甥は自身が幼い頃、田舎で体験した事を我が子にも…と願って希っているのだろう。
広い草原を走り廻り、畑のトマト、ピーマン、とうもろこしの収穫を祖父母と賑やかに行っていた光景が、すでに40才を越した甥ではあるが、私の中で5才の姿で鮮明に甦る
私の野菜作りは初心者だが、今年は水やりに精を出したおかげで、モロヘイヤ、キューリ、茄子など、順調に育っている。
トマトの桃太郎はベビーギャングの来訪に合わせるように色付けを待っている。
かつて母が孫たちの為にしたように
私も3人用の甚平を縫った。1枚仕上げるのに1日かかり、手際の悪さは暑さのせいにしておく
縫いあげた3枚の甚平を並べて見ていると、日光猿軍団の子孫が甚平を着て芸をこなす姿を連想してしまった。
「3人揃って可愛いのよ」と東京のバアバ(私の妹)が言っております。
期待しています。