6月10日からのエストニアでの着物展についてです。
朝8時に電話があり、倉敷市に住む元教室のメンバーでオーストラリア、ニュージーランドでの活動に同行、アシスタントを勤めた方です。私の元気な活動を喜んで下さり、又会いたいとの事、年に一度のワークショップをお知らせする約束をし、楽しく長いおしゃべりでした。
受話器を置くとすぐ岡山市からの電話。岡山教室を始めて閉めるまで20年間欠かさず週に一度お稽古に見えた方です。沢山の染色作品があり、それを使う度にかつての教室の様子がよみがえる、私との出会いが人生の宝物と言われ驚く。何の気兼ねもなく好きにおしゃべりし乍ら手を動かしていた日々が思い出の玉手箱とも。
私は好き勝手に自論をしゃべくっており、皆さんの記憶に長く留まるならば少し考えて言葉を発するべきと自戒です。
かって教育委員をして話し合った他町の方。
倉敷三越での個展には必ず訪れて下さり、お顔だけで親近感を抱き、大しゃべりをしたお客様
「個展の度に温かさを頂いたけれど、新聞記事から元気をもらいました」の言葉に私こそ大きな大きなファイトを頂きました。
個展を開く度に多勢のお客様に支えられ乍ら、会場だけのおつきあいでしたが、倉敷での個展を終えて20年忘れないでいて下さった事だけでも感激ですのに…
高校の同級生からも「後期高齢者の星として頑張れ!」と「スターダストじゃけん期待出来んよ」と返すと「高校生の頃からハイレグブルマーで輝いとったがなぁ、まぶしかったで!」と言う「大昔の思い出に浸っとったら前進せんよ」と未だ毒舌で笑いあえる友人の電話を嬉しく思いました。
それにしても、山陽新聞全県版の反響はスゴイ!