五年ぶりに東京へ
長い付き合いだった染色材料店が昨年夏コロナの影響で廃業、しばらくは在庫で間に合ったが遂に心細い状態となり老舗の材料店を訪ねることにした。

先ず宿泊予約、パソコンでした方が電話よりずっと安いと判りトライ

難しい
自分のパスワードが判らない、情無さを感じつつ一時間、やっと予約完了が出た。

次はJRのチケットだ。
津山駅の自販機で若い人はスイスイと済ませてゆく。私のジパングクラブ30%offのものは全くわからない。
「すいません」と助けを求め、駅員さんがササッとやって下さった。
時代に取り残されたなぁとしょんぼり。

東京の変わりように驚く、新宿の小田急デパートが解体されていて、西口地下広場周辺も工事中ばかり、どんなに変わるのだろう。

 

東京駅の地下商店街も様変り。開店前から長い行列の和食店、奥の方の店は開店後も客が見当たらない。店頭のメニューを見てなるほど、すごくお高い。

大学で養殖されたマグロをメインの魚料理店に入ってみた。
水流を表現した墨画の額が面白い。インテリアが良い。

 

年を取ると生魚も苦手になって、焼魚にしたが、セットで出たマグロの角煮と生姜の漬物が特に美味しかった。
染色用材料の仕入れはしっかり出来た上に帰り際に料理の勉強が出来たようで幸な気分だった。